錦織選手「Road to LONDON」最終戦に向けて

　錦織選手の勇姿が見たいですね！

　　　　
　錦織圭選手はバレンシアオープンを欠場し、２７日からパリで行われる「マスター１０００」の大会にエントリー、この大会の結果次第でロンドンで行われる「２０１４年度ランキング８位」までの選手のみが参加出来る「Tours Finals」に、日本選手として初の出場が決まります。
２週連続で大会を欠場し、身体やメンタルもリセット出来たものと信じたいですね！まずは、パリでの大会が楽しみです。思い切り暴れて欲しいですね！

　現在「ロンドンでの最終戦ランク」で５位に位置付けている錦織選手は自身のブログで「今レースのランキングで５位っていうのが恐いというか不思議な感覚です。・・・今は違和感しかありません・・・・」さらに「ずっとナンバー１にいたＲ・フェデラー（スイス）や、Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）、Ｒ・ナダル（スペイン）の精神面は半端ないとつくづく思います。」と今の気持ちを明かしています。そして「いろんなストレスと日々戦ってそれでも常に平常心を保って結果を出していかないといけない。少しでもそこに近づけるように・・・」と今より更なる上を目指していくことを綴った。

＜ATP RACE TO LONDON RANKINGS＞２０１４年だけの加算ポイント
１位…Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）
２位…Ｒ・フェデラー（スイス）（8,020）
３位…Ｒ・ナダル（スペイン）（6,745)
４位…Ｓ・ワウリンカ（スイス）（4,805）
５位…錦織圭（日本）（4,265）
６位…Ｍ・チリッチ（クロアチア）（4,150）
７位…Ｔ・ベルディヒ（チェコ共和国）（4,105）
８位…Ａ・マレー（英国）（3,885）
９位…Ｄ・フェレール（スペイン）（3,775）
10位…Ｍ・ラオニチ（カナダ）（3,750）
11位…Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア）（3,555）
１１位までの選手が残りの試合結果では、出場の可能を残しています。

＜ATP RANKINGS＞ 過去５２週の加・減積算の結果ポイント
1位：ノバク・ジョコビッチ（セルビア）
2位：ロジャー・フェデラー（スイス）
3位：ラファエル・ナダル（スペイン）
4位：スタン・バブリンカ（スイス）
5位：ダビド・フェレール（スペイン）
6位：トマーシュ・ベルディヒ（チェコ）
7位：錦織圭（日本）
8位：マリン・チリッチ（クロアチア）
9位：ミロシュ・ラオニッチ（カナダ）
10位：アンディ・マレー（イギリス）
　２種類のランキングはわかりにくいですね。通常、マスコミで扱われる世界ランキングは「ＡＴＰ ＲＡＮＫＩＮＧＳ」の方です。

＜澤田誠Facebook＞で「友達リクエスト」お待ちしてます。